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一口説法 心を練る

一口説法 心を練る

¥1,650価格

【一口説法】心を練る 目次

第一章 頑な心を開ければ幸せが訪れる
【一口説法】来る物こばまずが清水寺
 頑な心を解きほぐしましょう
【一口説法】誰の心にも仏は宿る
 自分の心に正直に生きましょう
【一口説法】同行二人
 寂しいときは仏さまと出会うチャンスです
【一口説法】見えないものを観るということ
 「心の鏡」を磨きましょう
【一口説法】観音さまは、すべてを受け入れてくださる
 あなたの命は何より貴い
【一口説法】信じる心と善なる心
 全部を丸ごと信じてみましょう
【一口説法】他人が信じられないのは自分を信じていないから
 自分が辛いときは、人も辛いと思ってみましょう
【一口説法】天上天下唯我独尊
 「嫌な自分」もかけがえのない存在です
【一口説法】人の心には清濁が入り混じっている
 自分の心をのぞいてみましょう
【一口説法】迷ったら観音さまが見ていると思いなさい
 心を響かせましょう
【一口説法】悪事を働くのは難しい
 「気持ち悪さ」を我慢してはいけません
【一口説法】うそをつくのも難しい
 そのひと言には「慈悲」がありますか?
【一口説法】正しい思いは抱き続けないと失う
 静かに自分を見つめてみましょう
【一口説法】感動するとき観音さまがそばにいる
 目先の感動に惑わされてはいけません
【一口説法】念ずることの大切さ
 日々の実行こそが最も尊いのです
【一口説法】大切なのは今
 「つまらない人生」などありません
【一口説法】まっすぐに観音さまと向き合う
 困ったこともあるがままに受け入れて
【一口説法】正直でいるほうが気持ちがいい

 自分の心にうそをつくのはやめましょう
【一口説法】最高の幸せとは心の安らぎのこと
 なくして手にする幸せもあります
【一口説法】辛さは観音さまが癒してくれる
 悲しみに立ち会うことも大切です

第二章 苦しいときは、こう考えよう
【一口説法】人の心は、おもしろいもの
 心の置きようで世界が違って見えます
【一口説法】四苦八苦
 いくつになっても「今」がいいと思える生き方を
【一口説法】じつはみんな悩んでいる
 転機に合わせて心を変えましょう
【一口説法】「苦しい」と思うのは心が正直な証拠
 煩悩は後悔のはじまりです
【一口説法】幸せとは、苦しみとうまくつきあうこと
 心を閉ざして平安は訪れません
【一口説法】自分のことを言うのは「汚い」
 自慢話や愚痴に中身はありません
【一口説法】いやな人は褒めなさい
 見上げもせず、見下しもせず
【一口説法】嫌いな人も嫌いと言わない
 「好きになれないだけ」と思いたい
【一口説法】不平不満は感謝の心の欠如
 「ありがとう」から始めましょう
【一口説法】「世話」ということ
 頼んだり頼まれたりを自然な関係に
【一口説法】心は身・口・意に表れる
 「悪心」を上手に飼いならしましょう
【一口説法】自分の心に、ふたをしてはいけない
 必要のない人などいないのです
【一口説法】不思議な心の動きを感じ取る
 時間の流れを感じるひとときを
【一口説法】苦しさを誰かのせいにしない
 苦しみは満員電車の中にいるようなもの
【一口説法】「すぎない」ことの大切さ
 ないものねだりはやめましょう
【一口説法】子どもは大人たちみんなで育てるもの
 あなたは次の世代への架け橋なのです
【一口説法】学ばせてもらっていると思ってみる
 心をいつも新鮮に保ちましょう
【一口説法】焦りは禁物
 焦っても一日、着実にすごしても一日
【一口説法】人生はやり直せる
 「今」から始める人生もあります

第三章 何があっても揺るがない心を育てる
【一口説法】心の中には極楽も地獄もある
 おもしろきこともなき世をおもしろく
【一口説法】心が消化不良を起こすとき
 真に「美食」な心を持ちましょう
【一口説法】モノに執着しても幸せにはなれない
 清貧もいいものです
【一口説法】私たちはなぜモノに執着するのか

 心の欠乏症はモノでは埋まらない
【一口説法】人の世は知恵と感情が入り混じる
 譲れないところをさっと譲りたい
【一口説法】欲は捨てなくてもいい
 とりあえず、今少しだけ我慢してみましょう
【一口説法】喜捨は心の修行
 無償の行為は無量の値うち
【一口説法】施しによって執着から離れられる
 子孫に美田はいりません
【一口説法】赤信号は、みんなで渡っても怖い
 「信」と「不信」は紙一重
【一口説法】仏の声を聞く
 苦言を合唱しながら聞いてみましょう
【一口説法】人がやるから自分もやると思わない
 「あなた任せ」という勘違い
【一口説法】働くことの意味
 他人の仕事の大切さに気づきましょう
【一口説法】あくどく稼いでも幸せにはなれない
 商売は念仏に通ず
【一口説法】心の余裕が地獄・極楽を決める
 いつでも静かな心を持ちましょう
【一口説法】己の分を知る
 非を認めるのが本当の勇気です
【一口説法】少し足りないぐらいがちょうどいい
 あなたに足りないのは、満足する心だけ?

第四章 生きることは試行錯誤の繰り返し
【一口説法】生き様と心構えを大切に
 人生は試行錯誤でいいのです
【一口説法】人は心の分量でものを見ている
 己を知れば心は穏やかになります
【一口説法】無私ということ
 自分が幸せになるための「公正無私」
【一口説法】譲る喜び
 人を見たら「相棒」と思いましょう
【一口説法】欲張らない、いばらない
 「徳」とは無言の実践です
【一口説法】生きていることは、それだけで幸せ
 大切にしなければ粗末にしているのと同じ
【一口説法】無常ということ
 生々流転は悪いことではありません
【一口説法】煩悩の三毒を中和する
 煩悩はあって当然、でもそれだけでは……
【一口説法】この世には醜いもの汚いものはない
 「思い込み」は避けましょう
【一口説法】生死一如
 生と死があるから、今が尊いのです
【一口説法】死ぬも生きるも仏さまのご意思
 人生の場面にはすべて理由があります
【一口説法】隣の花は紅く見える
 羨望を自分を育てる種としましょう
【一口説法】”おたがいさま”の気持ちをもつ
 目上への奉仕で幸福は得られません
【一口説法】許すことの大切さ
 憎しみにとらわれてはいけません
【一口説法】和願愛語
 他人も人、自分もまた人

終章 「今日」という日を安らかに生きるために
【一口説法】仏さまは勧善怒悪ではありません
 相手にとっての「良縁」となりましょう
【一口説法】同席対面五百生
 出会いの不思議さを感じたい
【一口説法】与力と不障
 縁とは、かけがえのない出会いの場
【一口説法】清い水は心身を清める
 百年後の未来を信じてみましょう

あとがき
 

 

著書

京都・清水寺貫主 森 清範


寸法

幅13.5cm 縦19.5cm 厚さ2.1cm

379g

 

頁数

249枚

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