四季のこころ
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四季のこころ 目次
春
種子、現行を生ず
慈母の二十六本の手
水は仏菩薩の妙用なり
希望の鐘、鎮魂の鐘、復興の鐘
鹿を狩りて将軍、法縁を得たり
夏
うるわし、禰子も釈氏も
共に来縁を結ばん
母の尼にて祈りをすべし
大の観音さま、小の観音さま
母人ときくもうれしや
信はこれ道のもと、功徳の母なり
秋
一日存命の喜び
国の華は心の花
色即ち是れ空、空即ち是れ色
薫陶の益甚だ大なり
人身受けがたし
歴史に息吹を吹き込む
冬
己を知りうる者は賢者なり
思考に気をつけなさい
自ずから菩薩に在るを観る
心はすべての発信源
火坑変じて池と成る
花ぞ昔の香ににほひける
あとがき
著者
森清範
寸法幅13.5cm 縦19.4cm 厚さ1.5cm
284g
頁数
159枚