清水寺まんだら
清水寺まんだら 目次
Ⅰ
こころと身体が一つになる
京の「大文字」 菊月に思うこと 長命の秘訣 丁寧に生きる
好きになったら「三昧」 誘われて一つになる
一期一会
一期一会のご縁 こころとこころの出会い こころは現れる 逹摩さんと禅
「倩女離魂」ーこころと身体 こころからの出発 鹿のいのちを背負って
一つのいのち、みんなのいのち
どこに「帰」るのか 生き方の原点とは
観音さまの願いーボーイング社の重役会議 「帰る」の意味とは
仏教と「帰」 天上天下唯我独尊 一つのいのち、みんなのいのち
こころに思いを積み重ねる
除夜の鐘 午と陰陽五行 馬あれこれ 信心と願い事と成仏
慈と悲 こころに従うー「喜」について
こころに思いを積み重ねるー「熏習」ということ
Ⅱ
清水寺まんだら
玄奘さん 三蔵法師とは 法相宗の開祖、慈恩大師 法相宗と清水寺
清水寺参詣曼茶羅 お茶屋の話 焼き物の功徳 清水焼の出現
薫陶ということ
お寺で安らかに
坂上田村麻呂公 征夷と死者の魂 清水寺の気風 伽監とお寺
祇園の由来 お寺で安らかに
精進ということ
島津雨 山の生活 薬食同源ー食を考える①
仏教徒の食ー食を考える② 食と規範ー食を考える③
精進料理とはー食を考える④ こころの精進 無我のこころ
調和の世界ー「ざるに水をためる」
お釈迦さまと法相の話
お釈迦さま誕生の地 浄飯王と摩耶夫人 法を説くにいたる
苦をコントロールする どうやって無明から覚めるか 「四分」という教え
うつつか夢か ポルシェが結ぶ縁
あとがき
著者
森 清範
寸法幅13.5cm 縦19.5cm 厚さ1.8cm
332g
頁数
217枚