見える命見えないいのち
見える命 見えないいのち 目次
神と仏は本来一つ
清水寺は孟蘭盆法話の草分け
本願坂上田村麻呂公
いちばんありがたいご開帳
神と仏は本来一つ
神と仏が融け合う日本
人に生まれたありがたさ
人生の長さは呼吸する間
仏心を持ち帰る
良慶和上の布教
平成の大修理
祇園精舎とは
お坊さんの「坊」とは
仏心を持ち帰ろう
唯識の「識」とは
全盲少女に学ぶ感謝の心
観音清浄心
廃仏毀釈で荒廃の清水復興
弁慶と義経の出会いは清水の舞台
義経の母、常葉の観音信仰がご利益を
法然上人、伝誉上人と清水寺
「観」と「音」
「即」で結ばれることの大切さ
「威儀即仏法」を心して
相手の立場を理解することの難しさ
良寛さんも「原点返り」を説く
本来誰もがもつ純な心
喜び苦しみをそのまま映す清浄心
仏教とは命の思想
名刹清水寺
仏教とは命の思想
争いが絶えないのは人間の愚かさ
根本はお釈迦様の大慈大悲心
笑い、やがてほろり
これからは「少欲知足」で
生きてつながる
断つに偲びぬ恩愛こそが絆
来世へのつながりを信じる
観音様の示顕したお姿
神も仏も日本人の宗教観
お釈迦様の涅槃のありさま
涅槃には二つの意味
名勝の松で彫った大日如来
魂は一貫してつながっている
命に感謝する心
清水寺の魅力とは
古典文学・芸能にみる清水寺
清少納言の清水詣
伝統産業と御所・神社仏閣
焦土に響く復興の梵鐘
今、この時、願阿上人の心を
一心合力
平成の大梵鐘
祈りとは感謝の姿
おおきに
見える命 見えないいのち
法話の会場はいろいろ
坂上田村麻呂公が誕生と伝わる地
「平成の大修理」最後は本堂
五面の絵馬が重要文化財
寛永の大火から救出された絵馬
「仏を祈る」と「仏に祈る」
命のありがたさ、不思議さに感謝
見える命 見えないいのち
小学生が描いたお母さんの手
見えないいのちに支えられ
愛によってのみ憎しみを超える
お母さんの子どもを思う心
「小さな我」と「大きな我」
ジッと耳を傾ける「耳施」を
過去に執着してしまう私たち
今を受け入れて生きる
己を磨くとは
幸い過去こそ宝になる
「安」心こそ幸せ
書と私
心を鍛錬する ー 心身は一つ
心が書かせる ー 書は人なり
あとがき
寸法幅13.5cm 縦19.4cm 厚さ2.1cm
352g
頁数
254枚